ハンドランチ機体の製作－主翼その5

すっかり更新のタイミングを見失っておりましたが、karさんがきっかけをくれましたので主翼完成まで行きたいと思います。この記事の最後に尾翼図面を置いておきますのでクリックして持って行ってください。

出来あがった両翼を合わせ裏からマスキングテープで貼り付け仮止めします。

主翼を固定する部品ですが、黒丸より前方は切り込みを入れてそれより後方はカッターで折り線をなぞります。写真は、裏からなぞるため針で印をつけてます。

こんな感じになります。前縁に向かって少し丸みをつけておきます。

セメダインCをたっぷり塗り、主翼中央へ貼り付けます。このとき、さほど押し付ける必要はなく軽く押さえるように主翼の翼型に沿って貼り付けるようにします。

そして、この4箇所はクリップでしっかり止めて貼り付けをします。

主翼中央の部分は写真のようになぞって軽く押さえます。これは、中央が浮いて貼り付け不良をおこなさないようにするためです。押さえる道具は、以前に登場してます・・よね、スタイラスです。

 ここで再度ゲージをあてて上反角を確認しておきます。

　　　　　　　　　　　　次にもう一つの補強を上から貼ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じになります。

次に翼端補強の部品を貼り付けます。折り線にカッターを入れます。
その後に切り出します。

　　
　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じになります。

翼端の折れ目に接着剤を流し、補強の方へも接着剤を塗ります。これもセメダインCです。

こちらも主翼補強と同様に強く押さえる必要はなく、満遍なく軽く押さえてクリップ4箇所止めで大丈夫です。ここでもゲージで角度の確認はしておいてください。これで主翼は完成です。コピー紙の型が残ってますが、次回の胴体への取り付けのときに写真をアップしようと思います。最初にマスキングで仮止めしたところに、このパーツをセメダインCで貼り付けます。これがあるのとないのでは、翼の剛性が全然違います。

さて、ようやくここまで来ましたが、間がかなりあいてしまって申し訳ないです。尾翼図面を置きますのでよかったら持って行ってください。用紙は、B5です。厚みは、200～225kgくらいがいいです。

尾翼PDF