まず、翼端補強の部分を逆に折り曲げ接着剤を塗布します。
そして、貼り合わせると前縁側の方が少し補強とズレますがこれは、つける2段目の上反角の角度や翼の前縁後縁が並行になるような位置で貼り合わせるようにしてください。後からずれた部分はカットします。
貼り合わせるときは、今回も補強部分が紙一枚分の段差がありますので同じ厚みの紙片を入れてから治具で固定してください。
しばらくしましたら治具を外して、生乾きのうちにはみ出た接着剤をラバークリーナー等で取っておいてください。その後、ゲージで翼端の角度を確認します。
角度を確認したらズレている部分をカットします。このとき私は、写真のような先がカーブした薄刃のハサミを使います。このハサミは、この場面だけでなくちょくちょく利用する機会があります。ものすごく切れ味がいいので、大げさに言えば紙一枚分のズレやはみ出しを切り取ることができます。
そして、間仕切りに立て掛け乾燥させます。すぐには、翼端の付け根の補強や両翼 の接合はせずに乾燥後の歪みや撓みを除いたあとに次の工程に行きます。
今日は、ここまでにします。またの更新をお待ちください。
こんばんは、hukuokaのkarです。
返信削除champ-yamamoto機作らせてもらいました。
尾翼は拙機から流用しましたが、、^^;。。
組み立てるとピタリと上反角が合う主翼の設計には感動してしまいました。。
拙blogに記事エントリしています。ご笑認ください。。ヘヘh
http://sylphid.exblog.jp/
karさん、いらっしゃいませ。製作していただきましてありがとうございます。製作の更新が途中になっており申し訳ないです。尾翼図面アップしますので製作していただければ幸いです。主翼の図柄かっこいいです~。
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