2013-11-29

今週末は、FUJIカップ&再生紙大会

はい~、私にとっていよいよ今年の締めの大会が

やって来ました。FUJIカップ&再生紙大会同日開催と

いうことで、少々ハードですが楽しんじゃいます。

12/1が開催日ですが、前日の明日夜に静岡入りします。


懇親会なのか忘年会なのか、ただの紙飛行機屋さんの

飲み会なのかきっと楽しい時間を過ごせるはずと

遅れて合流ですが、かみきちさんに参加をお願いしました。


ここ何年かこの大会には参加出来ておりませんので

久しぶりの参加でとても楽しみです。その何年か前の

機体をひっぱり出してきました。飛ぶかどうかは不明。


2013-11-24

第5回 可児カップ競技結果

無事に可児カップ競技終了致しました。

競技結果を掲載します。

第5回 可児カップ競技結果

天候も予報通り、一日を通して

穏やかな日となりました。

1ラウンド6投の3ラウンドで行いましたが、

午前中の1ラウンド目が気流状態が良く

MAXもこのラウンドが一番良く出ていました。

参加人数は、ハンド、ゴムとほぼ半々の

30名強で、グループ分けも考えましたが

せっかくなら皆の飛ばす姿を見られたら方が

ということで、ハンド、ゴムとも1グループでの

開催となりました。

今年も過去の全日本選手権大会で優勝、入賞

された方が参加しており、白熱した競技会と

なりましたが、大会後はあちらこちらで

紙飛行機の情報交換が行われていたようです。

私自身は、写真を撮らなかったので、

さしあたりブログで写真はありません。

かろうじてnara-kenさんの追撃を振切り

優勝することができました。

写真と動画を撮って頂きました。
 
 

2013-11-22

今週末は、可児カップ開催

今週末は、可児カップです。

自由機種のオールペーパーの

ゴム発航、手投げの大会です。

自分のオリジナル設計機で機体構成の

全てが紙である大会です。

紙飛行機屋さんの腕を存分に発揮できる

大会となっておりますので、

多数のご参加お待ちしております。

表彰楯も先程、完成しました。

2013-11-16

新型主翼。

以前に改悪した前進翼からようやく

次の主翼へ辿り着きました。

中央翼弦を60→70に増やし

スパンを20ほど長くし

面積を展開で180→200にしました。

これに伴い抵抗が若干増えることが

予想されましたので、

アンダーキャンバーは、少し減らしました。



少々デップリとした主翼になりました。

ようやく今日、テストしましたがまずまずの感触です。

狙いは浮きを良くすることが目的ですが、

高さのロスもあまりなさそうなので、僅かですが

記録が伸びてくるのではないかと思っています。

しばらく飛ばし続けて記録を取って行かないと

最終判断はできませんが、ちょっぴり期待してます。



この機体で屋内で今までの機体の記録を超えられるかと

いうと難しいかもしれませんが、

屋外でなら今日の状態を見ていると、粘り強い

滑空をしているので、結果的に記録が

伸びてくるような気がしてます。

可児カップ、フジカップでそのポテンシャルを

出してくれるといいのですが。

ちなみに機体の重量は、18g台になりそうです。

今回は、ほぼケンラン180kgなので軽く

出来上がってます。

2013-11-12

第19回二宮康明杯、全日本紙飛行機選手権大会

あっという間に大会後、10日も経ってしまいました。

来年は、20回の記念大会になります。

また、皆さんとお会いし飛ばせるのを

今から楽しみにしております。

すでに、締めのようなコメントから入っちゃいましたが、


11/2、3と今大会は、息子たちと一緒に参加しました。

長男は、敗者復活からで次男は、予選12位と15位までが

決勝進出なのでかろうじて通過しており、

小学6年生とJ部門最後だったので、別の用事を蹴って

の参加になりました。今年は、夏にも三重県での大会に

出て次男は優勝し、可児予選に参加し決勝枠を

ゲットし気分を良くしていました。次男は、自分で製作も

できるので少し調整をアドバイスすれば、飛ばし方も

癖がないので、ゴム、手投げとも安定してフライトが

できます。長男くんは、あまり向いてないようで

敗者復活もスチレン機のウィングスプレーンに

エントリーする予定でいました。

こんな動画を夏には撮ってました。


一方、私の方と言えば予選会後から一機ロストし

手持ちは2機しかなく、一機は競技レベルの機体ではないので

三機ほど製作しようと夏あたりから、袋から取り出し

吊るして紙の歪み取りはしてましたが、なかなか機体製作に

気が向かず放置。気が乗らないときに製作する機体は

ろくなもんじゃないので、その気になるのを待ちます。


そんなこんなで製作開始は10月初旬から始め

パーツ製作ごとに歪みを取りながら

工程を消化し完成が10月28日でした。大会5日前、

厳しいかなと思ってましたが、29日に三機とも

テストフライとができ、癖のないことを確認し

この三機が1~3番機となり、残りの一機を強風用と

しました。機体重量は16g~18gで今回の機体達は

出来上がりました。やはり、上昇風がなく安定した

気流の中ではワンメイク機ならば、軽い機体の方が

より浮きます。


あとは、出発支度をし向かうだけとなりました。

行きは夜行バス、私はすっかり夜行バスに慣れてしまい

毎回、出発したら途中休憩もバスを降りることなく、

新宿で目が覚めるパターンです。息子たちには、

事前にこのことを伝えて置いたので、何かあれば

起こすように言っておきましたが、

息子たちも私と同じでした。

5時過ぎに新宿着で三鷹駅には、6時過ぎに着いて

しまい会場である武蔵野公園行きのバス待ちです。


7時前には広場に着きましたが、さすがに紙飛行機屋さんは

少なく体操や散歩されている方が多く目立ちました。

でも今回は、機体検査委員と息子の機体を見ないと

行けなかったので、広場へ着いて早々と息子の機体調整の

手伝いと1、2番機を決定しました。3人いると機体回収が

スムーズなので、機体調整も短時間で済みます。


自分の競技機体は、少し後回しにしてせっかくなので

聖地武蔵野中央公園なので、自分のオリジナルハンドの機体や

オールペーパーの零戦を気流も安定している中で

存分に飛ばしました。ここで半分満足です。


その後徐々にテント設営が始まり、広場が競技会場モードへ

と移って行きました。初日は、敗者復活や無料紙飛行機教室、

エキシビションの零戦競技会(宝田 明賞)、機体検査などが

行われました。宝田明さんは来場され広場で紙飛行機を体験し

表彰式にも自ら楯を贈呈されていました。





お昼は、大会運営をされていた倶楽部原っぱ特製牛丼&

けんちん汁を美味しく頂きました。ありがとうございました。

広場では、久しぶりに再会したお仲間とフライトや談義にも

花が咲きました。今回、FBではお友達になっていた折り紙

ヒコーキ会のM田さんともお会いでき、すごーくために

なるお話やフライト、機体も頂戴しこの時点で私の東京行きの

満足度は、MAXに達しました。後は、競技でいい成績を残し

MAX×2にするのみとなりました。





それから、仙台飛ばす会のG家さんが広場で会うなり

ちょっとっちょっととこれを頂いちゃいました。

以前にお渡しした機体のお礼ということで、

お気遣いありがとうございます。



さらには、機体検査をしているときに競技者の方と

機首スポンジの話になり、私がダイソーでEVAシート

を探して見つからないと言っていたら、翌日わざわざ

持って来て下さいましたが、お名前も聞かずじまいで

さっと置いてかれまして、また、お会いすることがあれば

ちゃんとお礼を言わなくては・・・。




初日の夜は、懇親会に参加し楽しい時間を皆さんと

過ごし、少し離れた立川へ宿をとったので

そちらに向かいラーメンで締めて

というところですが、私の場合コンビニで

スイーツを何点か購入しそれで締まります。

さほど疲れも感じず、初日を終えました。


二日目は、朝から機体検査が入っていたので

開会式前までは、飛ばさず種目ごとに

時間割があり、息子(次男)の種目は2番目(長男、敗者復活ならず

我々のアシスタントへ鞍替えです。)

私の種目は、午後一だったので、

次男の競技機を調整し、1番機を急遽変更し

それで臨むことにしました。





フライト写真は撮り忘れましたが、競技者は

グループ内で計測もしなくてはならないので

機体を追いかけながら、ちゃんとやっていたようです。



さて、午後からは、風が吹くかと強風用も視野に

入れてましたが、ほぼ無風で微上昇風で

一発が期待できないような条件での

私の種目がやってきました。

飛ばすポイントにサーマルリーダー(上昇風を見つける

竿にビデオテープのようなものが取り付けてあります。)

があり、他に手前、奥と三か所ありました。

競技開始後、風を見てましたが

状態は、変わらないかと一投目を投げ

22秒、これで気流の状態の厳しさを

感じ、僅かでも上昇風待ちに入ります。


他のグループの機体のフライト状態や

奥のサーマルリーダーも見ながら、二投目を

投げましたが30秒ほどとあまり記録は

伸びませんでしたが、大きくはない上昇風が

ちょいちょいあり、三投目を待ってましたが

別グループでの上昇風に乗っかってる機体を

発見、その機体が練習なのか本番なのか分かりません

でしたが、明らかに行けると判断し55秒がでました。


しばらくすると、また先程の機体がプカプカ浮いてるじゃ

ありませんか、私は見逃しません。リーダーで気流を

見るのはもちろんですが、他の機体が浮いているのは

それ以上に確実で、周囲の機体の状態も気にするように

してます。これを嫌う方も見えますが、ついつい我慢できず

乗っかります。ただ、上昇風がある近くには下降気流も

あるので、追っかけると失敗することもあります。

で、四投目43秒でまずまずで最後の五投目を待ちます。



実は、プカプカ浮いていた機体は富士のかみきちさんで

カラーリングから一目見て分かってました。

かみきちさんの記録を後から見たら40秒台が揃っていたので

私が見たときの機体は、計測中だったようです。

途中、去年もそうでしたが私の記録を気にして

他のグループの状況を伝達してくれる方がいまして

優勝記録には微妙だな~と言ってまして、最後の

五投目しだいとなり、リーダーを見てましたが


目の前のリーダーは、反応してなかったのですが

奥のリーダーが良い感じだったので、そこそこ行けると

思い五投目を投げましたが、思ったより機体が

後ろ側へ行ってしまい、僅かな上昇風しか得られず

35秒ほどでフィニッシュでした。


結果、かろうじて5回の合計タイムで二位の

記録を5秒だけ上回って優勝することができました。

二位は、かみきちさんでした。

私の同グループに北海道のH間さんがいまして

よく大会では、同グループになり一位、二位を

繰り返しておりましたが、今回は別の種目での優勝を

先に決めハンドでは、控え目にしてもらい三位でフィニッシュされて

ました。しかーし、間違えなく二種目制覇を狙っていたでしょう。

で、表彰式です。



惜しくも一秒差の104秒で2位でした。やや不満げな立ち姿です。
また、1位に立つことができました。やはり嬉しいですね。

 


表彰式後に規定Ⅰ優勝のM瀬さんと規定Ⅲで3位のUさん
私と同じ規定6で2位のかみきちさんと
原っぱ倶楽部N村さんと記念撮影です。




 二宮先生あっての今の我々であり、この道を開き発展させて

頂いたことに感謝致します。日本紙飛行機協会、倶楽部原っぱの

皆さんやスタッフの方、大会運営、ご苦労様でした。

とても楽しく過ごさせて頂きました、ありがとうございました。


さーて、次は今年の締めの大会に入って行きまーす。

11/24可児カップ、12/1 Fujiカップ&再生紙大会です。

皆さんとまた、お会いできるのを楽しみにしております。






2013-11-07

二日間、楽しんで来ました。

11/2、3日と二宮杯、全日本紙飛行機選手権大会へ

行って来ました。と、その記事の前にこの大会の前の

週に紙飛行機教室と紙飛行機の実演ということで


三重県菰野町へまたのご依頼で行ってきました。

小学校での教室風景の写真はありませんが、

小学5年生を対象にさせて頂きました。

各学年で異なる内容での教室、体験会が行われたようで

5年生は紙飛行機を選んでくれたようです。


当日は、風が強かったのですが教室で折り紙機と

輪ゴムホチキス機を製作し教室で飛ばしたり、

校庭では、カブⅢのデモフライも行いしっかり組み立て式

紙飛行機の紹介もして来ました。


44名の参加でしたが、やはり折り紙機も輪ゴムホチキス機も

数名は、抜群に飛ばす子が出てきます。私は、こういったときは

出来る限り、その子に皆の前でデモフライトをしてもらうように

しております。思うように飛ばない子もいる中でも、実際に

紙飛行機が「飛ぶ」ということをより実感してもらうためには

私が飛ばして良く飛ぶより説得力があると考えているからです。


午前中は小学校で教室を行ったのですが、この日は同地区の

お祭りでそちらでも実演ということで、デモフライトをすることに

なっておりました。会場の様子は、このような感じで駐車場を

使ってぐるっとお店の出店があり、中央が舞台となっており

幼稚園のお遊戯や伝統芸の披露などあり、その中のひとつに

紙飛行機の実演がありました。




ご覧の通り、紙飛行機を飛ばすには少し難しい環境で且つこの日は

かなりの強風で、どうなるかと思っておりましたが箱出しで

すぐに飛ぶ機体は準備しておいたので、手投げの590と

ゴムカタパルトのカブⅢと教室で飛ばした輪ゴムホチキス機を

飛ばしましたが、強風の割にはしっかり飛んでくれて

ホッとしました。お写真は、主催側のスタッフの方が撮ってくれ

後日、送って頂きました。




教室に参加してくれたお子さんとフライオフもしました。



この実演は、私にとって非常に貴重な体験となりました。以前より

紙飛行機を教室ではなく、「魅せる」だけの紙飛行機のイベント的な

ものができないかと思っておりましたが、そのヒントをもらったように

思います。教室で作ってもらうでもなく、飛ばしてもらうこともなく、

こちらが機体の説明をし飛ばしていき、様々な機体が飛んで行く

様をみてもらい紙飛行機を知ってもらうという、

ある意味別の角度からの紙飛行機体験です。


今回、菰野町の小学校、老人会、教育委員会、コミュニティーセンター

の皆さまには凄くお世話になり、また、紙飛行機に対しても

ご理解があり、私の方としましても非常にスムーズに

進行することができ、貴重な時間を過ごさせて頂きました。

ということで、紙飛行機大会への記事へと続く予定です。


2013-11-01

まもなく出発です。

11/2、3日に開催される

二宮杯、全日本紙飛行機選手権大会に

行ってきます。

息子二人連れての参加で

どうなることやら、ドタバタしそうです。

今日の夜行バスで東京へ向かいます。