2010-08-28

ステンレス&ガラス表札 その3

最終章が来ました。
もうしばらくお付き合いください。


ステンレスに梨地加工を施しました。



ステンレスに組み合わせるとこのようになります。

この表札の場合、最大で3面彫ることが可能です。トップのガラス面は、化粧ボルトを取れば簡単に外れますので彫りの組み合わせを楽しみつつ季節、行事などで着せかえてもおしゃれかもしれません。

今週末は、紙飛行機製作を進めます。

4 件のコメント:

  1. PPMさん、いかかでしたでしょうか?
    その2くらいまでで止めるか、ガラスの裏彫りをやめて梨地加工と組み合わせても良かったかもしれません。

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  2. やり過ぎかと思いきや、なかなか良いのではないでしょうか。3面を使った表現方法は驚きと喜びを感じます。それに加わる影。何か新たな手応えの予感です。
    ただ、この手法は、琉球ガラスでは、難しいですね。でも、それに固執する必要は無いとも思います。
    その2まででは、多分、蛇足な表現。その3で、違う次元に突入です。ただ、あくまでもやり過ぎには注意する必要がある様に感じます。微妙なバランスで、成立するセンシティブな表現方法ではあると思います。
    でも、とても刺激的で、新たな可能性を素直に受け止めています。
    私も、何かこの手法で、表現してみたいです。

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  3. 手前の円弧と奥側の円弧が見る角度によって変化して幻想的です。通常2次元の表札に3次元の奥行きと変化を与えるとは素晴らしい発想です。これを変化させると好みの草花や、手前にウサギで奥側に月と臼なんて物も出来ますね!。

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  4. jan-booさん、いらっしゃいませ。
    コメント、ありがとうございます。このサンプルによって見られた方が次の発想をしていただくことに意味があると思っていますのできっかけになってくれればと思っております。
    当工房の商品は、お客様とのそんなやり取りの中で生まれてくることを基本としております。

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