2010-08-18

ハンドランチ機体の製作-胴体機首組み立て

相変わらず牛歩以下の進捗具合ですが、組み立てて行きます。
前回、貼って剥がせるのりを使ってといいましたが、私は古くなったシャーペンに待針を切断しシャーペンの芯のように使い、一枚型用に切り抜いてけがきます。瞬間接着剤で固定してあるのでもう針は動きません。
このような感じになります。
これをカッターで抜きます。今回は、30度の刃先のものを使ってます。細かい切り抜きはこちらの方が作業がしやすいです。
切り抜いた後、カッターのかえりが出ている部分を爪などで押さえておきます。
今回もセメダインCで接着します。
抜いた反対の向きで貼り合わせます。
押さえに鉄アレーなんかも使います。生乾きのうちに切り抜くようにしてください。
硬化後は、大変切り抜くのが困難になります。
少し乾燥させる間に赤芯の両サイドを準備します。ダウンロード図面は、すべて機首が入っていますが気にしないで進めてください。
写真のように切り出し中央に切り込みを入れます。
こんな感じです。別のやり方として赤芯ができしだい機首図面に貼りつけ赤芯を型として交互に貼り合わせを繰り返し6枚を貼り合わせる方法もあります。そのためダウンロード図面はすべて機首が入っています。仕上がり方はこちらの方がきれいかもしれません。
今回は、時短のため貼り合わせを切り抜くパターンで進めます。
貼り合わせ時に接着剤を最低限で済ますため輪郭ポイントにざっと印をします。
この中に接着剤を塗布します。
これは、挟んで圧着するのにバルサやヒノキ、塩ビにクラフトテープを貼りつけ接着剤が着かないようにしたものたちです。いろいろな場面で登場します。
今回は、この大きさで両面クラフトテープが貼ってあるタイプです。
と言ってるうちに赤芯がいい乾き具合になったので抜きます。
芯の両サイドに貼るパーツは写真のように中を抜いておきます。段々と重ねるうちに抜きづらくなるのでこの部分は抜いておきます。写真のように貼りつけまた、鉄アレイか圧着グッズでしばらく時間をおきます。
反対にも貼ります。同じ固定作業をして切り抜けば機首部の完成です。
たったこれだけのことなのにえらい写真の枚数になってしまいましたが、こんな調子で進みますので宜しくお願いします。知ってる方も多いかと思いますが、ラバークリーナーです。画材関係のネットショップで買えると思いますが、接着剤がはみ出た時にこれで擦るときれいにとれます。

 
                            

0 件のコメント:

コメントを投稿