2010-08-12

いよいよ登場。

当工房の軸となる商品の琉球ガラス表札です。
琉球ガラスの歴史は、100年ほどとそんなに古くはなくガラス工芸として注目されるようになったのは、戦後でアメリカ軍施設からのコーラ瓶、ウィスキー瓶などの廃瓶を利用した再生ガラスが始まりと言われています。当工房では、何軒かの琉球ガラスの工房に素材提供を直接お願いし、ひとつひとつ丁寧に手作りで製作していただいております。素材は、写真で伝わるのか難しいのですが「やわらかみ」、「ぼってり感」、そして沖縄のゆっくりとした時の流れを感じていただけたらと思っております。製作過程における若干のキズ、へこみ等もあるのですがそれを含めて気に入っていただければ幸いです。
ある工房さんでの製作風景。

光の当たり方によりいろいろな顔を見せてくれます。


写真で伝わりますでしょうか。「やわらかみ、ぼってり感」


お名前を入れるとこんな感じになります。

琉球ガラスについては、Wikipediaを参照して見てください。
琉球ガラス Wikipedia

2 件のコメント:

  1. 可児の手投げばか2010年8月13日 9:29

    お久しぶりです。琉球ガラスの表札なかなか良いですねー。是非実物を拝見したいです。さわやかで南国の海のような透明感のあるのにしっかりと重みもある素材の表札は 石のように重厚で地球の時間を感じるものとはまた違った「人の想いと手作り」を感じとても魅力的に思います。ひとつひとつ個性のある紙飛行機にも似た感じがあります。さすがチャンプですね。目の付け所が違います。

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  2. お褒めのお言葉、ありがとうございます。
    近隣といえば近隣なので是非、実物をご覧ください。
    ご用意致します。
    まぁ、紙飛行機フライヤーは全国が近隣ですが・・・。

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